前回の続き。

つみたてNISA、というキーワードを覚えた自分は、さっそくネットや書籍(主にKindle Unlimited)で情報収集を始めた。
もう細かいところは覚えていないが、以下の結論になったはず。
  • つみたてNISAは非常にお得な制度で、これを始めない手はない。
  • 実店舗を持つ証券会社や銀行は手数料が高い。ネット証券が良い。
  • 初心者ならアクティブ投信よりインデックス投信。
  • 指数が同じなら、手数料が安い投信の方が良い。
いろいろ調べるうちに、全世界株式というものが全部入りで手間がかからずよいらしい、ということが分かってきたので、「つみたてNISA+全世界株式」にターゲットを定めることにした。そしてこの時点で対面営業を受けたメイン銀行は証券口座開設の候補から脱落。なぜなら取り扱い商品に全世界株式が無く、かつ手数料が割高な商品ばかりだったからだ。

続いて証券口座の開設先の検討。これもいろいろ調べると、ネット証券はSBI証券と楽天証券の2強であることが分かった。自分は楽天をまったく使ってないので楽天経済圏の恩恵がないことと、つみたてNISAの取り扱い商品が多いことから、SBI証券を選択した。

そんなこんなで、証券口座の開設の手続きをするのは2019年の11月末になった。続く